「本当の自分を知った」

ナルコノン卒業生
ジェイコブ C.

アルバイトを4つか5つくらい掛け持ちしてました。それでどうにかやり繰りしようとしていたんです。そうしないととてもお金が足りないんです。もうドラッグ漬けの毎日でしたから。 母が骨肉腫で亡くなって、親友を交通事故で亡くしました。 その大きな喪失感をどうしていいかわかりませんでした。

仕事に遅刻したり、 さぼったりするようになりました。 家で使うものや食費のために貯めていたお金は全部ドラッグに消えました。 気付いた時にはもうやめられなくなっていたんです。 やめようとしたことはあります。 ドラッグを使わなくなると、気分が悪くなり、寒気がして、背骨が折れたんじゃないかというくらい痛くて、死にそうな気分になるんです。 自分ではどうしてもやめられず、父に相談して助けを求めました。

ナルコノンについて聞いた時、これはただのグループ療法よりもずっと実践的だという話でした。実際の生活技能を学び、自分を高めることができ自分の弱いところを補うことができるというんです。

スタッフは本当に親身になって助けてくれましたし、何人もの生徒が同じステップを進んでいました。 自分の殻に閉じこもっていた私をそこから抜け出させてくれました。 サウナのプログラムを終えた時、素晴らしい気分でした。 何歳も若返った感じでした。 汚染された感じ、ぐったりした感じがなくなりました。 活力があり 身体が軽くなったように感じ、 昔の自分に戻った気分でした。

このプログラムで一番よかったことは本当の自分を知り、何も隠す必要がなくなったことでした。 不安から逃れるためにドラッグを使う必要も 仲間外れにならないためにドラッグを使う必要もなくなりました。 自分のままでいます。自分らしくいることを学んだんです。本当の自分はどんな人間なのかを知り、そのままの自分でいることを学ぶ。世の中にこれ以上の贈り物はありません。